実地試験対策(ドローン操縦)

ドローン操縦訓練は国土交通省発行の「二等無人航空機操縦士実地試験細則回転翼航空機(マルチローター)」に基づき練習します。ドローンが初めての方もトイドローンを使いプロポの基本的操作から始まり、お客様のペースに合わせステップアップし、実地試験の課題をクリアできるまで練習を行います。


初めての方は、まずはトイドローンでの練習。すぐにドローンに慣れることができます。トイドローンですので、室内で安全に飛ばすことができます。

講習使用ドローン

  1. トイドローン 
  2. マビックミニ 
  3. マビックミニ3プロ
  4. マビックエア
  5. マビックエア2
  6. マビック2ズーム
  7. ファントム4(ATTIモード可)
  8. ファントム4アドバンス(ATTIモード可)
  9. マビック3classic(ATTIモード可)
  10. マビック3エンタープライズ(ATTIモード可)

トレーニングの内容

■プロポの操作 (モード2)■室内練習は、離発着・旋回等 基本的な動き■屋外練習では ●離着陸動作 ●操縦のなめらかさ ●操縦の正確さ●ホバリング精度 ●直進性 ●目標達成精度 ●回転の安定性等の操縦技術 8の字・旋回・ノーズインサークル・ATTIモードなどの練習

室内練習場 荒天の日の練習に使用します。

3つの実地試験の課題をクリアできるように、練習を行います。

1.実技試験 スクエア飛行 GNSS、ビジョンセンサー等の水平方向の位置安定機能ONの状態で、機首を受験者から見て前方にむけて離陸を行い、高度3.5mまで上昇し、5秒間ホバリングを行う。試験員が口頭で指示する飛行経路及び手順で直線上に飛行する。機体の機首を常に進行方向に向けた状態で移動する。移動完了後、着陸を行う。制限時間8分。【目的】立入管理措置が講じられた昼間かつ目視内の飛行に係る基本的な操縦能力を有するかどうかを判定する。

2.実技試験 8の字飛行 GNSS、ビジョンセンサー等の水平方向の位置安定機能ONの状態で、機首を受験者から見て前方に向けて離陸を行い、高度1.5mまで上昇し、5秒間ホバリング。試験員が口頭で指示する飛行経路及び手順で、機体の機首を進行方向に向けた状態での8の字飛行を、連続して二周行う。8の字飛行完了後、着陸を行う。※円直径は約5mとする。【目的】立入管理措置が講じられた昼間かつ目視内の飛行に係る基本的な操縦能力を有するかどうかを判定する。

3.実技試験 異常事態における飛行 GNSS、ビジョンセンサー等の水平方向の位置安定機能OFFの状態で、機首を受験者から見て前方に向けて離陸を行い、高度3.5mまで上昇し、5秒間ホバリングを行う。試験員が口頭で指示する飛行経路及び手順で直線上に飛行する。機種を常に受験者から見て前方に向けた状態で側方へ移動し続ける。試験員からの緊急着陸を行う旨の口頭指示があり次第、最短の飛行経路で指定された緊急着陸地点に着陸を行う。【目的】立入管理措置が講じられた昼間かつ目視内の飛行においても、安全な飛行の継続及び着陸ができる技能を有するかを判断する


3つの課題をクリアしたら、登録講習機関TEADで経験者として実地試験に挑戦します!! 

TEAD教習所

無人航空機操縦士試験サイト